死に神 は いないと困るんです

朝日新聞が鳩山法務大臣を　死に神　と表現したことについて
ネット上では朝日新聞を批判する意見が多い。

しかしこれが朝日新聞でなく他の新聞であれば
特に問題にならずスルーされたのではないだろうか

ネット上にはいわゆる　ネトウヨ　と呼ばれる過激な右翼
（必ずしも政治的スタンスが右とは限らない）が多く棲息しており
ことあるごとに朝日新聞を　アカヒ　などと誹謗中傷してきた。

もともと朝日新聞のスタンスはそれほど他の新聞と異なるわけでなく
社説などの一部に左寄りの記述が見られる程度である
（他の新聞にも左寄りの記事はあるし朝日に右寄りの記事もある）
朝日＝左　というのは偏見や先入観による部分が大きいともいえる

鳩山法務大臣もこれくらいのことで怒らずに器の大きさを見せるべきだった

そもそも死刑囚というのは司法の場で国民の総意として死刑が確定したのであり
法務大臣が死刑を宣告したわけではない

すでに死刑が確定しているものはすみやかに執行すべきであって
そのほうが死刑囚本人にとってもいいはずである
（宣告されたまま執行されないのはまさに生き地獄）

死に神　は必要なんです

なんなら絞首刑をやめて舞美キックにしますか（ｗ）