最後の避暑地は代々木
酷暑地ツアー(w)の最終は代々木第1体育館
往復青春18きっぷ&カプセルホテル連泊&オフも激安
たぶんバスツアーの3分の1くらいの費用しかかかっていない
すでにおなじみの人 実質的に初対面の人 たくさん出会いました
でもとにかく暑かった(そして熱かった)
今回のメインは友理奈聖誕祭(でも3日昼は参戦していない)ということで
http://d.hatena.ne.jp/yurina0023/20080803 のほうにぼちぼち書いていきます
大阪(19日夜) 名古屋(26日夜 27日夜) 代々木(2日夜 3日夜)
の5公演に参戦して あらためて
江戸の手毬唄II に関して
どうしても いい曲 には聞こえない
企画の目的はわからなくもないが
作詞の吉岡治が思いっきり勘違いをしてる ようにしか思えない
つんく♂ のやりかたを表面的に真似ているだけじゃないのかな
ピークを過ぎたベテランには自分のスタイルなんてなくて
売れ線の要素を要領よくちりばめて仕事をするしかないのか
昔からベテラン作家ってそうなんだ 音楽に限らず
だから外注するなら若い人のほうがよさそうだけど
仕事をとられる可能性が0ではないのでやらないのかも
作曲の宇崎竜童も70年代には 時の人 だったけど
今では たくさんいるベテラン作曲家の1人 かな
まだ現役でやっているだけ凄いとは言えるんだけど
そういうわけで 江戸の手毬唄II は 糞曲の殿堂 入り
ちょっと例をあげてみると
つんく♂の詞には
江戸中期にゃ与謝蕪村 とか
東京の天津飯ケチャップ味やんけ とか
唐突に出てくる歌詞があるが事実を切り取っている
切り取られた事実が出てくる必然性のないところで登場して作品にインパクトを与える
しかし 江戸の手毬唄II の
芭蕉飛び込む水の音 は事実ではない
芭蕉の句で飛び込むのは蛙であって芭蕉ではない
江戸の火事が庵のそばまで延焼してきて芭蕉が飛び込んだ という
作者が勝手につくりあげた世界でシュールでもなんでもないし ただの自己満足
かりにも名のあるプロの作詞家がこんな詞を書いてちゃいけない
竜吐水をに水鉄砲と表現するのも聞き手に好感は与えない
かりにもアイドル性の強いメンバーに 犬の糞 と歌わすのも問題外
文字通り 糞曲 ってことだぁ