結構学問的議論が多かった
アーカイブから続々昔のサイトが発掘されてるんですが
kigaru gaiax にあったニ長調のサイトも見つかりました。
http://web.archive.org/web/20010609185804/http://kigaru.gaiax.com/home/nichocho/main
http://web.archive.org/web/20021215025828/http://kigaru.gaiax.com/home/nichocho/
To automatic@kigaru at 2001 04/06 01:52 編集 返信
副作用 という言葉があるからには
主作用 というものもあるんでしょうね
あんまり耳にしませんが・・・
えー とりあえずおはつなうえに素人なんで
変なことを言ってるかもしれないんですけど
抗がん剤に限らず 医薬品ってのは
生体内で化学反応(といっていいのかな)をすることによって
なんらかの生理的作用を及ぼすわけですよね
それが治療の目的にかなっていれば主作用で
そうでない場合が副作用ってことでいいんでしょうか
From automatic@kigaru ( HP ) To nichocho@kigaru at 2001 04/06 02:49 編集 返信
副作用
>主作用 というものもあるんでしょうね
そうです、ありますよ。
>それが治療の目的にかなっていれば主作用で
>そうでない場合が副作用ってことでいいんでしょうか
そうです。そういうことになります。
副作用のうち、たまたま生体に悪い事が起きると目立つので、それをいわゆる「副作用」と呼んでしまうわけです。
副作用が無い薬品は、まず考えられないと思ってもらっていいと思います。
健康食品,健康法,その他のサプリメント類も、商売の都合でいいところばかりが挙げられますが、本当は疑わしいものです。
有効な作用があればあるほど、他の方向にも働くという危惧がありますから…。
わざわざ目を留めて一筆書いて頂き、ありがとうございます!
To automatic@kigaru at 2001 04/06 13:12 編集 返信
RE:副作用
>健康食品,健康法,その他のサプリメント類も、
>商売の都合でいいところばかりが挙げられますが、
>本当は疑わしいものです。
確かにそうでしょね。ただ致命的な作用があれば
さすがに認可されないでしょうから
毒にも薬にもならないようなものが多いのでしょう。
”健康のためなら死んでもいい”などといわれるほどの
健康ブームも消費者の無知がいちばん問題なのでしょう
やたら薬を飲む人が多いんですが
本来生物には病気を治す自然治癒力のようなものがあるはずで
安易に薬に頼ると体そのものも弱くなるし
いわゆる耐性菌のようなものを増やしてしまうので
避けるべきなのです。
医薬品の販売が企業の利益に結びついているだけに
問題が深刻になっているような気がします
From automatic@kigaru ( HP ) To nichocho@kigaru at 2001 04/06 22:00 編集 返信
売れるクスリを喜んで飲む
>確かにそうでしょね。ただ致命的な作用があれば
>さすがに認可されないでしょうから
>毒にも薬にもならないようなものが多いのでしょう。
これは鋭い指摘ですね。
そこそこ効果があれば研究が進んで、実態が明らかにされてしまいますし、
反面、効果が無かったり毒性が強ければ消費者がよりつかないと。
>”健康のためなら死んでもいい”などといわれるほどの
>健康ブームも消費者の無知がいちばん問題なのでしょう
宣伝者の勝利、という一面もあったりするかもしれませんね。
>医薬品の販売が企業の利益に結びついているだけに
>問題が深刻になっているような気がします
そうですね。
売れる物を売るのが原則ですよね。売れなくても健康に寄与できるものを守る、という姿勢は難しいのでしょう。
理想と現実のギャップというか、悲しい現状ですね。企業にとっては嬉しいことですけれど。
何より淋しいのは、何を買っているのか把握できていない消費者の無知ぶりですね。
このサイトが少しでも無知を解消していけるといいのですが、テーマが大き過ぎて、無理そうです
To automatic@kigaru at 2001 04/08 13:25 編集 返信
RE:売れるクスリを喜んで飲む
>何より淋しいのは、何を買っているのか把握できていない消費者の無知ぶりですね。
>このサイトが少しでも無知を解消していけるといいのですが、テーマが大き過ぎて、無理そうです。
そちらのサイトに コーヒー香りがガンを防ぐ みたいな
とんでもない意見が載っていたので反論したら 専門的?すぎたのか
元の一緒に消されてしまいました(藁)
名前のところにIDを入れなければ たぶんそっちには載らないと思いますが
もし万一載ったらそちらは削除してかまいません
で あらためてここで解説しましょう
人間の臭覚は 犬ほどではないにしても
ごく低濃度でも匂いを感じる物質がたくさんあります
だから強い香りをかぐと物質もたくさんあるように錯覚しますが
実際には ppb(10億分の1)単位だったりすることもあります
だから匂いの原因物質そのものが体内に吸収されて
生理的作用をあらわすのではなくて
匂いや香りをかぐことによって体内で分泌される物質の
影響のほうが大きいことが多いんじゃないかと思います
物理的な物質の量と人間の感覚というのは必ずしも一致しません
食品や医薬品の宣伝にはこうした錯覚を悪用したものが多いんです
あるCMでタウリン1000mg配合 といかにもスゴそうにいってますが
1000mgは1gですよね これも心理的錯覚を利用してます
やっぱりID入れないと投稿できないみたいなんで
もしそっちが問題でしたら削除してください
こっちは残るはずですので
To nichocho@kigaru at 2001 04/08 13:45 編集 返信
IDを入れないと
自分のところには投稿されないで
相手のほうにだけ投稿されるようです
gaiaxの掲示板はいろんな意味で使いにくい
返信にしなきゃいいわけだ
香り についてもうすこし・・・
炊きたてのごはん には
アンモニア アルデヒド 硫化水素 といった
いわゆる悪臭に感じられる物質がたくさん含まれているのに
多くのひとはそれを いやな匂い とは感じない
臭覚に限らず人間の感覚は刺激の種類によって決まるのではなく
過去経験による学習が大きな影響を与えているようです
To yuyuka@commhi-ho at 2001 05/01 15:00 編集 返信
RE:きりん・たまねぎ
>きりんは 自分より背の高いものが大きらいだそうです。
>確か 名古屋の動物園にタワーが出来た時、きりんがストレスで
>死んでしまったとか。
いくらなんでもウソでしょう
大体タワーじゃなくても
きりんより背の高い建造物はいっぱいあります
そのきりんがタワーの立った時期に
なんらかの生理的変調をきたしたとしても
その原因がタワーだと どうやって断言できるのですか
そもそも ストレス って言葉
安直に使いすぎてませんか
ストレスによる激太り だとか
ストレスによる心身症 だとか
安直に片付けてしまうと
本当の原因が見つからなくなりますよ