老朽化した橋やトンネルは地震に耐えられるのか
2004-10-21
新幹線は1964年の10月に開業して40年目になるわけです
あれだけの地震にもかかわらず脱線しただけで死傷者がないのはとりあえず技術の勝利でしょう
おそらく初期微動を検知して主要動の前に安全な速度まで減速できたのでしょう。
しかしもし震源の真上で減速が間に合わなければ・・・
名古屋-岐阜羽島 間のように活断層の真上を走っているところもあるわけですから
gaiax は2004年にサービス終了になったので
goo gaiax や 新gaiax に急いで内容を移転しました。
ところが移転先のほうがすぐに消滅してしまってアーカイブにも残っていません
あの大変な移転作業は何だったんでしょう。(24のサイトを全部短期間で移転するのですから)
kigaru gaiax から 新gaiaxに移転した内容は全部消え
上記のあいさつだけが残っていました。
陸上でM8以上の地震がおきることはないとしても
M7級の地震は過去に何度もおこっています。
とすれば走っている新幹線の真下で地震が起こる確率は0ではない
新幹線に限らず在来線や高速道路でも橋の上やトンネルの中だと
大惨事になることは間違いない
先日の笹子トンネルの崩落事故でわかるように
現在日本の道路や鉄道は高度成長時代に建設されたものが多く
30年〜50年を経過して老朽化しているものが多い
まして60年代や70年代は手抜き工事や突貫工事も多かったはず